JAL鶴丸ラスト&エコジェットレポ（リレー中継

2008年5月31日でJAL鶴丸塗装機の運行が最後となってしまいました。JASとの統合後、順次鶴丸塗装から現在のアーク塗装に変更。そしてとうとう最後の1機となってしまったその機は国内線B777-200（JA8985）プロキオン。鶴丸ラストであり、スタージェットのラストでもあるわけであります。

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そんな歴史的な1日、是非とも羽田で見届けなくてはなりません。がしかし昼まで用事が…急いでも羽田着は夕方になってしまいそうです。
午後の鶴丸機ダイヤは以下の通り。
JAL328 福岡15:15→羽田16:50
JAL133 羽田18:20→伊丹19:25
JAL138 伊丹20:20→羽田21:30

どうしても16:50到着シーンには間に合いそうにありません。とりあえず用事も片付いたので京急で羽田に向かっていると、羽田1タミ屋上にて16:50着の鶴丸狙いで臨戦態勢のaspheric氏＆アフターバーナーM氏からメールが。JALのエコジェット画像が届きました。

【先得終了のお知らせ】
エコジェットの機材JA8984は以前、先得ジェットでありました。

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17時前、大先生氏（も臨戦態勢）からメールが。本日の主役「最後の鶴丸塗装機」B777が羽田に到着との事。追ってaspheric氏から速報画像がメールで到着。
羽田空港の天候は北よりの風、小雨模様。という事でランディングはRWY34L（A滑走路）です。

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羽田1タミ屋上、小雨ながら歴史的な風景を一目見ようと混雑中です。報道関係者も歴史的瞬間をお茶の間に配信。

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ここからDJ取材開始

17:30 鶴丸到着から30分程遅れて1タミ屋上に到着しました。小雨がパラつく中、いつもの鶴丸スタージェットプロキオンが物凄い注目を浴びております。鶴丸マークのラストですが、スタージェットプロキオンも見納め。垂直尾翼にある肝心の鶴丸マークは折り鶴状態。。。

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ふと横を見ると、Eco Jet B777-200がタキシング開始。出発するようなのでC滑走路を見渡せる屋上最上階へ。C滑走路（RWY34R）に入り、離陸を開始するエコジェット。その手前右には偶然にも、明日6月1日に就航開始するANKの新型機B737-800スターアライアンス塗装機が沖止め中。
離陸上昇する機の手前には工事中の新管制塔。その先、地上のV1&V2（VIP SPOT）には航空自衛隊千歳基地から飛来した政府専用機シグナス01と予備機のシグナス02が駐機中。

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ここからmetro氏

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その時、下の羽田14番ゲートでは？何とmetro氏、伊丹行き〜折り返し羽田ラストフライトに搭乗との事。リアルGATE14画像が届きました。
18:20の羽田発→伊丹行きJAL133便に搭乗。

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伊丹空港到着。そして折り返しJAL138 伊丹20:20→羽田21:30へ。

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折り返しの伊丹発→羽田行き鶴丸ラストフライト。伊丹のゲート前では懐かしのJAL CA制服との撮影等が行われた模様です。SPOTに駐機中の鶴丸機の右横には鶴丸の前に羽田から来たエコジェットが。
20:20 さよなら鶴丸の横断幕に見送られ羽田へラストフライト。

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21:30 JAL138便 羽田到着。鶴丸塗装機がラストフライトを終えました。羽田でもさよなら鶴丸の横断幕でお出迎え。

以下はmetro氏が今回のフライトでもらった搭乗記念証明書とステッカー等の記念品の数々。

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再度DJです。21:45 羽田第1ターミナル屋上へ来ました。屋上閉鎖時間（22:00）直前にもかかわらず、かなりの人で賑わっています。飛行を終えた最後の鶴丸、手ぶれ補正なしレンズで100mm望遠夜間撮影（笑。ノイズ覚悟でISO1600 それでもシャッタースピード1/5秒（笑。諸事情で酔っておりますが（笑）、息を止めて集中、酔拳行使でブレを極力抑えて何とか撮影。有り難う、そしてさようなら鶴丸。

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aspheric氏より追加。
同時刻、本日の主役である鶴丸全景です。
そして夕方に沖止めしていた、明日の主役となるANK B737-800スタアラ塗装機。ANAグループ初となる-800シリーズは明日6月1日就航。初便の模様も後日リレー中継予定です（笑。

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