【和歌山電鐵】たま駅長(猫) 執行役員に昇進【貴志川線レポ】
Yahoo!ニュースより
和歌山電鉄 貴志駅の駅長猫「たま」 執行役員に昇進
和歌山電鐵貴志川線の終点「貴志駅」。駅長は猫であり名前は「たま」という。
そのたま駅長が執行役員に昇進したとか。
何というエリート(笑)。
この貴志川線、ローカル路線ながら猫が駅長だったり、色々な面白い電車を走らせたりと何かと話題。
実は昨年、和歌山県の貴志川線に乗って来ました。丁度良いのでレポしておきます。
※注:final approachは航空関係のサイトです(笑)
和歌山駅の改札付近ではグッズ販売が行われており、早くも普通の路線でない事がわかります。たまの可愛いグッズが沢山あります。
さて、ホームでまず出会ったのは「いちご電車」。まるで苺ミルクのような外装。車内の所々には苺をモチーフにしたデザインが施されています。
貴志川線は単線なので、途中駅にて対向車両の待ち合わせをします。
やって来たのは真っ赤な「おもちゃ電車」
車内には、おもちゃの棚が。
ぬいぐるみやフィギュア、ガンプラがディスプレーされています。
終点の貴志駅に到着。
駅長の「たま」が迎えてくれます…くれるハズ。
改札の隣にある「たま駅長室」のまわりには人集り。
肝心の駅長は…寝てました(笑)。
乗ってきた「おもちゃ電車」で折り返し、途中駅で「たま電車」に乗り換え。外装は全面たま駅長仕様。乗り換え時、ホームでは「たま電車」を撮ろうと老若男女カメラや携帯片手に撮影大会。これは、この路線の普段の景色のようです。
車内も猫づくし。猫型室内灯とか、床に猫の足跡とか芸が細かい。
和歌山駅から終点の貴志駅の往復の間に「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」の三種類を上手く乗り換えするのが鍵のようです。そういえばノーマルカラーの普通の車両が途中駅の車庫におりました。
訪れた時期が夏だったので運転手は夏服。萌えたい方は、鉄道むすめ
神前みーこの夏服を参照の程。
ちなみにJALの上級会員に毎月送られてくる会員誌Agoraの2010年1月号70〜71ページに、「駅長たまの発想」という題で和歌山電鐵社長のインタビュー記事が載っています。