【前編】世界一周超弾丸ツアー【Mr.aspheric】(投稿画像
final approachヨーロッパ特派員のaspheric氏から、世界一周東回り弾丸ツアーのレポが届きました。
当初2月に予定していたそうですが、途中搭乗予定の成田→ニューヨーク便に使用される予定のANA B777-300ER新造機デビューが、例のシート製作会社の一件で4月に延期。
さらにヨーロッパ火山噴火のせいで今回の6月実施となりました。
6月2日出発「ドイツ→ウィーン→北京→関空」
ドイツ→ウィーンはルフトハンザLHで搭乗(省略)。
ウィーン→北京はaspheric氏初めてのオーストリア航空OS063便だそうです。
機材はB767-300ER(2クラス)。
エコノミーはトリプルに比べてシートピッチが狭いが、ビジネスは同じだとか。
シートは新しくはありませんが、シートピッチは充分(60インチ=152.4cm)。
サービス、特に食事が良いらしいです。
現地の新聞では「昨日テストフライトでLHのA380がウィーンに来た」との記事が。
ほぼ定刻に北京首都国際空港PEKに着陸。
15分くらいタキシングしてやっとスポットイン。
さすがにデカイPEK。
北京到着後のOS063
スタアラの乗り継ぎカウンター、日本語表示はあるが日本語は不可らしい。
イミグレはカウンタ少ない上に時間が無い人を割り込ませていたので、非常に時間がかかったとか。
小一時間かかり、やっとラウンジへ。ファーストラウンジは超広いラウンジ。飲み物は…コーラZERO。味は変わらず。
北京からはANA160(ANK運航)B737-700 JA16AN
ゲートにはANAが3機、成田・羽田・関西とほぼ同じ時間帯に3拠点からやって来るそうです。
JA16ANは内外兼用なので国内プレミアムクラスと同じシートだそうです。
食事は1プレートながらボリュームのあるもの。しかし前菜を食べていたらご飯もおみそ汁も冷めてしまうのがちょっと残念だそうです。
中国はずっと霞がかかっていたそうです。大連横を通過し緊張感のあるソウル付近を横切る。
ここで初めてPMP(ポータブルメディアプレーヤー)の存在に気がついたとか(笑)。ちょっとセッティングが難しかったそうです。
ソウルを横切り、米子(美保)を通過し南下、倉敷辺りで東へ。ほぼ定刻に、ちょっと閑散とした関空着。
「神戸→那覇→仙台→伊丹」
神戸からB6で、大東寿司を買いに雨の那覇へ。
そして那覇から牛タン目的で仙台へ。
さらにANA B737-800に搭乗し伊丹へ。ほぼ満席。
食を求め、国内修行を兼ねた1日だそうです。
6月5日「伊丹→成田」
NH2176に搭乗。次に乗るJFK便と同じB777-300ER。でも従来機材のJA734A。
席は通常ビジネスの7A。上級会員優先でアサイン。
クルーの6割が昨日搭乗した神戸→那覇B6のクルーだったそうです。
新サービスを試すべく、お試し価格300円のスープを注文。
なかなか美味しかったそうです。ちなみにパンは後のせサクサク(笑)。
久しぶりの富士山を眺め、成田A滑走路(34L)に着陸。
定刻より2分早い9:08に到着だそうです。
後編に続く…