羽田RWY34L(A滑走路)離陸後、右旋回
2月03日(日)の東京地方は朝から雪。羽田空港も遅延、欠航などの影響が出ました。その日の離着陸状況を飛行コース公開ホームページで見てみると混乱ぶりがわかります。
朝7〜8時台の離陸は通常の北風時と変わらず34R(C滑走路)を使用、そして5機のみが34L(A滑走路)のハミングバードでした。ただ通常と様子が違ったのが着陸でした。普段は離陸機が集中しない34L(A滑走路)使用で着陸しますが、当時は雪の影響なのか?故障なのか?34LのILSのサービスが行われておらず、34R(C滑走路)を使用する事となったようで、着陸機と離陸機が1本の滑走路に集中していました。そこで普段は滅多に行われない34L(A滑走路)からの離陸(離陸後、右に旋回)を9:11のA300-600Rから開始。10:09、着陸機が34L(A滑走路)に変更になるまでの約1時間、この離陸が続いたようです。