青海駅前でAGL発見
仕事帰りの夜、湾岸を走行。東京湾を飛ぶ機は湾に沿って飛んでいるので羽田へのアプローチはVOR/DME Cのようです。海底トンネルで城南島にちょっと寄って行こうと思い、お台場を避けて「ゆりかもめ」沿いの道路を走行中の事。道路脇の柱から強烈なストロボフラッシュ。新しいオービス!?と思い、道路脇に駐車し光源を確認してみる事に。
画像右下が青海駅。強い光は普通の街灯で、その左にありました。そして道路沿いに同じくあと2本同じ物が。その柱は街灯より高く先端には一定の間隔で発光するストロボライトが2つ。柱の根元が柵で囲ってあって航空保安施設と書いてあります…ああこれAGL(アプローチガイダンスライト)ですね。城南島にあったのと同じです。ここにもあったのですね。
マップをサテライト(衛星写真)で見ると、そのAGLと、さらに道路沿いの左斜めにあと2本ある事がわかります。
現在、羽田はVOR/DME Cアプローチなので、着陸する機は無線標識「江東VOR/DME」周辺を通過し大井埠頭方面に左旋回して羽田に南下します(2005年現在)。
無線標識「江東VOR/DME」はマップのあたりにありますのでAGLとの位置関係を参照してみてください。
さて、海底トンネルで城南島のAGL前に来ました。こちらもストロボ点滅中。
上空を数分置きにライン機が通過して行きます。ラインに混じってCABのガルフかグローバルエクスプレスが16Lに降りていました。普段は22に降りるのしか見た事なかったのでCアプローチの旋回を初めて見ました。(12月10日迄、羽田B滑走路は工事で閉鎖中)