【エグゼクティブクラス体験】JAL航空機緊急避難訓練&機内サービス体験【リンクシェアサロン】

※この記事の画像は、日本航空より掲載の許可を受けております。


昨年2月に羽田空港で行なわれたJALフルフライトシミュレーター体験&整備工場見学会

昨年に引き続き今年も2月18日に、世界の企業に選ばれる安心と信頼のアフィリエイトサービス、リンクシェアさんとJALさん主催によるアフィリエイトサイト運営者18名限定の見学会に招待していただきました。
今年のプログラムスケジュールは整備場地区にあるJALの非常救難訓練センターでの脱出訓練体験、そして客室訓練センターでのビジネスクラス機内サービス体験。モノレール整備場駅にて下車し徒歩数分、羽田空港Nエリア沿いにある「JAL救難訓練センター」に到着。



中に入ると、救命ボート(42 MAN LIFE RAFT)やファーストエイドキット、サバイバルユーティリティが。



FIRST AID KIT

B767 SURVIVAL UTILITY & FIRST AID KIT

救命ボート


広々とした室内にドンと構えるB747型のモックアップ。Rドア側にはSLIDE RAFTが付けられています。そして反対側のLドア側はプールがあり、海上救難訓練が行なえるようになっています。



まずは教官のCAさんからスライドを滑る際の姿勢についてレクチャーを受けます。前屈みになり滑る事。滑り降りる速度は結構速いので重心を前傾にしないと、着地した時に立てなくなってしまいます。


良い姿勢の例

着地の際、前に逃げれる

悪い姿勢の例

重心を後ろにすると着地の際、地面に投げ出されて尻や頭を打ってしまう


では実際にB747型モックの機内に入ってみましょう。階段を上って機内前方から入ると…アッパーデッキへの螺旋階段が!懐かしい!クラシックジャンボへの想いが蘇ります。
室内は実際の客室と全く同じように再現されていますが、我々の着席しているエリアから見て、前方右側のドアはB777 のNo.2ドア、左側にはB767のNo2ドアが付いています。



ここで本日のJALスタッフの方々から自己紹介。CAさんは訓練教官でもあります。



前方のプロジェクタースクリーンに緊急脱出訓練の映像が映し出されます。急脱出には、陸上に緊急着陸しスライド滑走による陸上脱出と、海上に着水しボートによる海上脱出があります。


地上脱出訓練

スライド滑走

海上脱出訓練


まずは突発緊急着陸。GOODLUCK!やアテンションプリーズ等、航空関係のドラマでお馴染み、緊急降下中の機内に「頭を下げてHeads Down!」というCAさんのかけ声が響きます。



続いて突発海上脱出。着水後、ドアからボートにて避難します。



そして翼上海上脱出。着水後、機内からLIFE RAFTを運び、翼上から避難します。



スライダーを滑る際の姿勢と地上での援助の説明。滑る際は、高く飛びすぎない。遠くに飛びすぎない。上体を起こす。
スライダー下の援助者は、スライドの脇に立つ。腕を引いて援助する。離れた所へ退避させる。



緊急降下時の姿勢。前方の椅子に腕をクロスさせてうつ伏せになります。最前列に着席の場合は腕を足首にあててうつ伏せになります。



CAさんによる緊急降下着陸の実演が始まりました。サービス要員から保安要員になったCAさんは降下中、大声かつハッキリとしたした口調で乗客へ2カ国語で訴えます。


緊急降下中「頭を下げて!Heads Down!」

着地。「大丈夫!落ち着いて!Stay Calm!」

ドアモードは右側のオートマティック


着地後、外の安全を確認してドアを開けます。ちなみにドアモードは、ドアを開けるとシューターが自動で展開するオートマティックモードです。(空港での通常着陸時は、ドアを開けた時にシューターが展開しないように、着陸後オートマティックからマニュアルモードにします)


着地後、窓から外の状況を確認します。

ドアを開けます


それでは実際に全員で緊急降下を体験しましょう。照明が消され緊急降下状態に。ジャンプシートのCAさんからはかけ声が、乗客は対ショック姿勢でうつ伏せになります。着地後、ドアが開きます。



ドアから地上を見る。結構高いですね(笑)。姿勢に注意しながらシューターで一気に滑り降ります。




この後、モックの向こう側(Lドア側)のプールにて海上脱出訓練を行なう為にモックの高さを調整する間(モック本体は上下にチルトします)休憩時間。ちょっとまわりの施設を見てみましょう。滑り降りた向かいにはJAL主力の小型機B737-800のLドアと客席2列のみのEXIT DOOR TRAINERがありました。



そしてこちらはB777のDOOR TRAINER。ここでトリプルのドア開閉を学びます。


飾ってあった翼上からのシューター模型


休憩後、モック機内に戻ります。
続いて海上脱出訓練の実演を行ないます。前方のスクリーンにはコクピットの映像。右上には着水までの残り時間がカウントダウンされます。着水11分50秒前、エンジンサージ。



ここで教官CAから先程やった降下中の腕をクロスにする対ショック姿勢の確認とレクチャー。そして座席下にある救命胴衣を実際に広げて早着。理屈ではわかっているつもりなのですが、実際手に取り着てみるものの、裏返ってしまったり、紐の掛け方がなかなか上手くいきません。これは緊急パニック時だと更に大変なんだろうなあと思いました。
赤いタグの紐を引っ張ると一瞬で救命胴衣が膨らみます。青の保護シート内にある小型ガスボンベ2本からのガスで、左右それぞれの胴衣が膨らむのですが、私のは片方が膨らみませんでした。その際は赤いパイプから息を吹いて膨らませますが、なかなかの肺活量を必要とするようです。ちなみに救命胴衣は膨らますと足元が見えなくなるので、膨らますタイミングが大事だそうです。今回は機内で膨らませてみましたが、脱出時に足元が見えず歩きづらかったです。



降下が始まりました。対ショック姿勢をとります。着水完了後、L2ドアから救命ボートへ。




救命ボートの搭載数は777-200/-300が8個、767が4個、767ERが5個だそうです。

CAさんの訓練期間1から2ヶ月のうち救難訓練は8日間、各機材の形式訓練もあり、定期救難訓練も一年に一回あるとの事。ちなみに乗務を半年以上休んだ場合は復帰訓練もあるそうです。

さて、保安要員としてのCAさんの安全への取り組みを学んだ後は、場所を移動して今度はサービス要員としての取り組みを学びたいと思います。場所を訓練センターから機装ビルへ徒歩にて移動。ビル内の客室訓練センターへ向かいます。




広々とした高い天井の空間。実はここ、2年前に廃部となったバスケットWリーグチームJALラビッツの練習場だった場所なのだそうです。
左右にずらーっと各機材の各クラス客室、ギャレーが並び、その景色は圧巻です。たまらん(笑)。




SKY SLEAPER SOLO

SKY SLEAPER SOLO


ファーストクラスのSKY SLEAPER SOLOやエグゼクティブクラスのシートが並ぶ。これらのシートはコスト削減の為、退役したB747から持ってきたそうです。今までお疲れ様、お帰り。謎の感動(笑)。





JAL SUITEファーストクラスのシートモック。ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ジャカルタ線の各機に8席装備。ニューヨーク片道正規料金100万円だそうです。



ギャレートレーニングコーナーに置かれたドラムのような黒いケース。中には白い鍋のような物が。実はこの中に米と水を入れレンジで米を炊く炊飯器なのだそうです。30分で炊きあがり15分蒸らすそうです。




歴代の制服が並ぶ


ここでJALの食品開発、WEB担当の方々からの挨拶後、我々にエグゼクティブクラスの客室サービスを体験してもらうとの発表。
NY、ロンドン、パリ、シカゴ行きエグゼクティブSEASONS、2月までの和食、肉、魚のメニューからチョイス。
ミールのコンセプトは「四季を感じさせる」事に重点をおいているそうです。
私は肉料理をチョイス。SEASONSのチケットが発行されました。
羽田発 羽田行き JL218(2月18日)、RMKSはコードシェア with リンクシェア(笑)




搭乗案内が開始されました。エグゼクティブSEASONSのシートへ。



実際の機内客室と全く変わらぬサービスが開始されました。まずはシャンパンのサービスから。



和食と洋食のコースメニュー



ドリンクはシークワーサー味になった新しいスカイタイムをいただきました。

洋食肉料理のコース
アミューズ・ブーシュは「鱈のエスカベッシュ」と「セロリラブのムース 海老のマリネと生ハムを添えて」
オードブルは「サーモンと蟹のテリーヌ アイオリソースと共に」「ラムロースト シャンビニオンムースを添えて」「フォアグラテリーヌ ポルトゼリーと共に」
パンはメゾンカイザー。毎朝メゾンカイザーの工場から搬入され機内に搭載されるそうです。そして機内で軽く暖めて出すそうで、なるほどほんのり温かいのが嬉しいですね。



CAさんの配膳オペレーションを見ながら料理をいただく。何この素敵な空間?こんな飲食店があったら絶対流行る(笑)。



メインディッシュは「特選A3和牛フィレ肉のグリル 粒マスタードソース」
マスタードソースと塩で楽しめます。肉は生で搭載しギャレーで調理。焼き具合はイイ感じでナイフでスーッと切れる程非常にやわらかく美味でありました。
せっかくなので、先程の機材で炊いた新潟県魚沼産コシヒカリもいただきました。



こちらはお隣の方の和食。「京料理 わた亀」5代目高見浩氏監修の献立。



こちらもお隣の方の洋食魚コースのメインディッシュ。「イトヨリ“巣籠”スタイル バルサミコソースと共に」



デザートは「ヨーグルトムースと黒胡麻ババロア」と「コーヒー」
どこを見てもインスタント感を全く感じない、まさに料理が機内の限られた機材で作られてサービスされている事に驚きを感じました。企画から開発までの努力が凄いのだと感じました。ごちそうさまでした!
ちなみに水の搭載が限られているので食後の皿は、洗わず下げたらカートにまとめるとの事。

企画といえば、エアモスバーガーも驚きでした。このようなアイデアも今後色々と出てくる事でしょう。とこの時思っていたら先日、エア吉野家が発表されましたね。



当機は間もなく羽田空港へ着陸。羽田発羽田行きの素敵な旅も終わりを迎えようとしています。最後はリンクシェアの担当者様からご挨拶。いつも有難うございます。



最後はロビーでJALの方々がお見送り。今回は実際に体験する事によりJALの安全やサービスへの取り組みや姿勢を感じる事が出来ました。日本の空の為に今後もがんばっていただきたいと思います。
有難うございました。



追伸
昨年2月のJALフルフライトシミュレーター見学会翌日は、アニメ「けいおん」の埼玉スーパーアリーナライブでした。そして今年は見学会と同じ2月に「けいおん」の映画がありました。その映画を観に行ったら映画館でポストカードをいただきましたが、そのポストカードに写っているB777-300ER ロンドン行きのエグゼクティブクラスが、まさに本日体験したサービスだったのでありました。



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